関数などで数値が入っていない場合に表示されてしまう0を空欄表示する方法

エクセル

関数などを使用したとき、該当セルが空欄だった場合等に、0と表示されてしまう際に空欄表示する方法を2つ紹介します。

 

1.IF関数

 まずはIF関数を使用する方法です。IF関数とは〇〇の時は●、そうでなければ✖️と表示する関数です。(それぞれの記号には任意の数字や文字が入ります)
 つまりセルが空欄の時は空欄で表示し、そうでない場合はセル内容を表示するとすれば良いわけです。逆にセルが空欄でない場合はセルの値、そうでない場合は空欄でも可能です。

 

 

2.&を使う方法

 こちらは少し条件が限られますが、関数の後に&””もしくは関数の前に””&をつけるやり方です。&は文字と文字と繋げることができる文字です。例えばAというセルとBというセルを&で繋ぐとABという文字が表示されます。

数式的には3文字たすだけなのでかなり簡単なのですが、欠点としては空欄だったとしてもSUM関数のように計算結果として0が表示される場合は、0が表示されますし、エラーが出た場合も空欄にはなりません。

 

 

3.番外編 IFEEROR関数

 参照セルが空欄の場合にエラーが出る関数などの場合は、IFERROR関数を使用することで空欄や特定の文章などを表示することができます。

 

 

 

 以上になります。

関数などを使用したフォーマットで空欄表示したい!と思った際には是非活用してみてください。

 

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